XMLファイル
リクエストにより返されるXMLファイル
XMLの説明
XMLとは、タグによって作られるツリー構造の文章と言えばわかりやすいかと思います。
Yahoo!検索結果を見てみましょう。
全体<ResultSet ・・・>の中に、検索結果1件分のデータ<Result>があり、その中にタイトル<Title>やサマリー<Summary>などのデータが格納されていることが分かります。
WEBサービスでは、リクエストに応じて、このような構造をもったXMLが返されます。このXMLを読み解く必要があります。
<ResultSet ・・・> <Result> <Title>【楽天ウェブサービス】RAKUTEN WEBSERVICE</Title> <Summary> 楽天ウェブサービス(webservice)は、・・・ </summary> <Url>http://webservice.rakuten.co.jp/</url> <ClickUrl> http://wrs.search.yahoo.co.jp/・・・ </ClickUrl> <ModificationDate>1223391600</ModificationDate> <MimeType>text/html<//MimeType> <Cache> <Url> http://wrs.search.yahoo.co.jp/l=WS5/・・・ </Url> <Size>24334</Size> </Cache> </Result> <Result> ・ ・ </Resultset>
ツリー構造にすると、このようになります。
ResultSet Result Title Summary Url ClickUrl ModificationDate MimeType Cache Url Size
XMLについて何となくわかりましたか?
ここではXMLがどのようなもので、ツリー構造をなんとなく理解できればOKです。XML内のツリー構造やタグ(ノードという)はWEBサービス毎で異なるためです。
次は、XMLをパースして使用するです。